5月号「M&Aの事例」
2021.05.01
おかげさまで、本年5月1日に「ワンストップ相続のルーツ熊本センターは15周年」を迎えます。また、9月1日には「ワンストップ相続のルーツ大分センターも10周年」を迎えます。
これも一重にクライアントの皆様のご愛顧とエキスパートの皆様のご支援ご協力のおかげです、誠に有り難うございます。
これからも、「皆様の頼りになる、なくてはならない会社」になるため、より一層の努力をいたします。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、現在、当センターでは、事業承継対策(親族内承継・M&A)に力を入れております。今月号では、M&Aの事例をご紹介いたします(掲載承諾有り)。
昨年、ある会社の経営者が亡くなられ、代表相続人が相談に来られました。当初、その代表相続人は数多くの悩みを抱えておられました。お悩みの内容は、次のとおりです。
①会社をどうするか
②会社の資産をどうするか
③相続税はいくら掛かるか
④相続税は納めることができるか
⑤相続人間で遺産をどのように分けるか
⑥相続した不動産を売却したとき税金はいくらになるか
⑦税理士等の専門家の費用はいくらぐらい掛かるのか
代表相続人の方にとって、これまで考えもしなかったことを多数お悩みでした。当センターは、代表相続人からコンサルティング業務をお引き受けしたのち、代表相続人は他の相続人と共に今後の方針を決定し、様々な問題の解決のために、短期間で判断・決断していくことになりました。この事例では、結論的には、M&Aによる事業譲渡のあと会社を清算することになりました。
業務が全て完了した際に、ご依頼人の代表相続人からこのようなご感想を頂戴しました。
「当初、私たちは何をどのようにしたら良いか全く分かりませんでした。でも、ルーツさんにお願いしたあとは、これから何をどのように進めていくのか要点とスケジュールを示して、その途中でもゴールはここで今はここまで来ていますよと進捗具合も教えてくれたのでとても安心できました。沢山の難題がありましたが、他の専門家の方々も含めて最後まで丁寧に一つ一つ片付けて頂きました。私一人では何もできませんでしたが、ルーツさんにお任せして本当に良かったと思います。ありがとうございました。」と感謝のお言葉を頂戴しました。
このお言葉は我々としては、最大の賛辞であり、仕事冥利に尽きるところです。これからもこのような仕事をしていきたいと思うところです。
ワンストップ相続のルーツでは、これまで数十社の事業承継対策やM&A(株式譲渡・事業譲渡等)手掛けています。もし今、悩んでいる方がいらっしゃったら、一人で悩まず、先ずは当センターにご相談ください。ご相談は無料でお受けいたします。
ワンストップ相続のルーツ
代表 伊積 研二