2022年1月号「年頭のご挨拶」
2022.01.01
謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます
寅年は成長する年になると言われています
弊社は皆様に貢献できるよう精進して参ります
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
皆様のご健康とご多幸を祈念いたします
令和四年 元旦
昨年の心に残る出来事として、オリンピックでの金銀銅のメダルラッシュ、ヤクルトの日本シリーズ日本一、大谷翔平選手の二刀流による大活躍、ヤクルト村上宗隆選手のセ・リーグMVP、ロアッソ熊本のJ2リーグ昇格、山口茜選手のバドミントン世界選手権女子シングルス初Vなどスポーツ界の活躍が多数挙げられますが、私の心に一番残ったのは、NHK大河ドラマ「青天を衝け」で紹介された「近代日本の立役者」「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一氏です。
渋沢栄一氏は、幕末に一橋慶喜(後の15代将軍となる徳川慶喜)に仕え、明治維新後は政府で働き、日本で最初の銀行である第一国立銀行(現みずほ銀行)の設立、第一国立銀行、東京証券取引所、経済界を支える500以上の企業の設立に関わったと言われています。
もしも渋沢栄一氏の活躍がなかったら、今の日本の発展は無かったかもしれない、もしくは、数十年遅かったかもしれないと思います。本当に素晴らしい貢献をされており、新1万円札の肖像画に描かれるのも納得いたします。
私など足元にも及びませんが、弊社の仕事を通じて社会貢献をしていきたい、と改めて強く思う刺激を与えていただきました。
「自分ができることをすべてしたうえで、運命を待て」(渋沢栄一著・守屋淳訳「現代語訳 論語と算盤」ちくま新書)とあります。「恭」「敬」「信」の気持ちをもってことに臨んでいく、これが大事なことと学ばせていただきました。
弊社は、相続対策や事業承継対策のコンサルティングを通じ、皆様が幸せな老後生活と幸せな相続を迎えられますようお手伝いをさせていただきます。
何をどうすればよいか分からない方は、どうぞ遠慮なくご相談ください。お力になります。
株式会社日本相続センター
代表取締役 伊積 研二